■ホンダ「新型スポーティSUV」実車初公開!
ホンダは2024年4月25日、中国・北京で開催された「2024年北京モーターショー」にて、新たに中国市場へ投入する新型EV(電気自動車)の「Ye(イエ)」シリーズの実車を初公開しました。
【画像】カッコいい! これがホンダの新型「タテ目SUV」です!(65枚)
このイエシリーズは、クルマの電動化が強く進められている中国において、ホンダが現在展開している「e:N(イーエヌ)」シリーズに続く、新たなEVシリーズ。
これまで、SUVタイプの新型「Ye S7」と新型「Ye P7」、そしてセダンタイプの新型「Ye GT CONCEPT」が発表されていましたが、今回の北京モーターショーで初めて実車が一般公開されました。
シリーズ名の“イエ”とは、「明るく光り輝く」という意味をもち、「クルマを運転するすべての人が、操る楽しさを通じて心の内に秘めた想いを解放し、それぞれの個性を明るく輝かせてほしい」というホンダの願いが込められたもの。
また、ホンダこれまでのクルマづくりで大切にしてきた理念「M・M思想」に基づく人を中心としたパッケージングや高い走行性能を実現するべく、新開発したEV専用プラットフォームと電動化技術を採用し、「操る喜び」を突き詰めたモデルになるといいます。
中でも新型Ye S7は、先述の新開発プラットフォームに、1モーターによる後輪駆動モデルと、2モーターによる四輪駆動モデルを設定。
後輪駆動モデルは軽快ですっきりした操作性とした一方、四輪駆動モデルは高出力と意のままに操ることができるハンドリングの両立を目指しました。
同車のエクステリアデザインは、たくましいSUVのボディにホンダの目指す世界観をスマートに表現したもので、ボディ前後の「縦型ヘッドライト」と「縦型テールライト」が高級感を、そして未来的でシームレスな造形が見る人にエモーショナルな刺激を与えます。
インテリアは前後席ともにゆとりあるスペースを確保し、実用性の高さと移動時の快適性を実現。
そのほか、最新AIや各機能が連動するインストルメントパネルや、内装パネルがLED発光する知的な運転席など、究極のドライビング体験が楽しめるクルマとなっているようです。
※ ※ ※
この新型Ye S7は、イエシリーズの第1弾として、新型Ye P7とともに2024年末以降の発売を予定しています。
また、新型Ye CONCEPTを元にした量産モデルは、イエシリーズ第2弾として、2025年内の市販化を目指しているということです。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
謎の「白バイコスプレおじさん」 違反じゃないの? 「警察”風”」の白バイクに青ユニフォームが話題に… 法的にはどうなる? 元警察官が解説
ホンダ「新型軽バン」発表! 斬新「“黒すぎ”ボンネット」&めちゃカッコイイ“デカール”設定! 新型N-VAN e:用「純正アクセ」10月発売
「好感持てる」と反響! 4児の父「杉浦太陽」が新車で買った「高級ミニバン」公開! 「すごく乗りやすくて…」全貌を明かす姿にユーザー熱視線
トヨタ 新型「4人乗りアルファード」登場! 斬新「後ろ向きシート」×設定無い「2トーン内装」採用! トヨタの「スゴい技術」搭載した謎の個体とは
5年ぶり全面刷新! 新型「小さな高級車」世界初公開! 「MTは廃止」だけど「300馬力×4WD」の“超スポーティ仕様”あり! 全長4.3m級の「1S」独に登場
みんなのコメント